2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

京都と若者とソーシャルビジネス

1.約1カ月ぶりに京都に行き、3泊しました。古巣の大学に関する用事があり、1年生の必修である「現代社会入門」に1回登場し、「現代社会とソーシャルビジネス」という題で1コマ90分を担当しました。 昨年までずっと同じような話をしていますが、今までは「…

「友カフェ」というワークショップ

1. arz2beeさんコメント有難うございます。支持率調査は「糠に釘で建てた道標のよう」というのは面白い表現ですね。 政治批判については「地道に働いている人」ほど、批判したくなるお気持ちはよく分かるような気がします。 まあ、政治は何と言っても権力…

「胸中の公平な観察者」(アダム・スミス)とアメリカ憲法

1. 十字峡さん、13日付のコメント有難うございます。 京都はたしかに進んでいますね。 21日(土)に東京恵比寿で小さなセッションがあり、品川区でNPOの代表をしている若者(本業はソフト開発の会社勤務で震災当日、岩手にいて帰京できなくなり、160時…

「普段通り」「共感(sympathy)」そして「忘れないこと」

加藤さん、さわやかNさん、真面目なコメントまことに有難うございます。1. 「非常時は普段の延長にある」と「人との共感をもてる場があるか」という指摘は大事ですね。 2. それと、ご指摘のように、サラリーマンもちゃんと「会社を通して」義捐金に応じ…

さわやか福祉財団と堀田力さん

6日ぶりの更新です。GW後半は八ヶ岳を眺め、外の空気に接する時間が多く、PCに触れる時間が少なかったです。 その後は東京ですが、11日には京都から上京した株式会社カスタネットの植木さんと2人でさわやか法律事務所に堀田力さんを訪れ、1時間半ほど話…

京都のソーシャルビジネス、!スタイルのこと。

さわやかNさん、これもフェイスブックをご紹介頂いたおかげです。 台湾の新聞に出す感謝の広告費をツイッターで募ったという話は知りませんでしたが確かにソーシャルメディアの効用ですね。他方で、先日、見知らぬ女性から「facebook内ではちょっと話しづら…

フェイスブックの効用とイタリア人の友人

長澤さん4月27日コメント有難うございます。無事に拝見しました。 古い古い友人からのメッセージ嬉しく拝読しました。古い友人といえば、今回のブログは100%私事ですが、ローマに住むイタリア人の話です。 1966年、まだ20代に東京銀行という職場から研修生…