2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Escape to the Country(田舎に逃げ出す)と英国イートン校

前回のブログで触れた、習さん・キャメロンさん(女王も巻き込んで)の蜜月については、ご意見をいろいろ頂きました。 1. 我善坊さん、丁寧なコメントを有り難うございます。「これこそが「原理原則」に基づく国ではない、つまり保守主義の国なのでは?」 「…

帰国して1カ月、まだ多少、非日常です

1. 前回のブログで、ナショナル・ギャラリー前の大道芸の写真を載せました。 親切な友人がいて、住まいの近くの三軒茶屋でもやっているようだとわざわざ「三茶de大道芸」というサイトを送ってくれました。 http://arttown.jp/ もっとも、ロンドンで眺めたの…

5年ぶりのロンドン雑感

1. いきなり私事ですが、ここ10日ほど末娘が孫を連れて一時帰国し、狭い我が家に滞在し、賑やかでした。3歳半の彼は時差がとれず、午前3時には起きてしまうので、老夫婦も一緒になって付き合い、くたびれました。 ということで一人になってゆっくり本を読ん…

英国の田舎(カントリー)と「保守」について

1.前回、英国の田舎に住む日本人女性を紹介しました。 フェイスブックのコメントで、明治時代に日本人最初の国際結婚と言われる、NYのモルガン財閥の1人と結ばれた、いわば先駆者がいたことを思いだしました。 コメントを頂いたのは、この、お雪さんという…

英国の田舎フルべック村に住む日本人女性のこと

1. 英国に旅立つ直前、年下の従妹から久しぶりに連絡があり、「婚活」の依頼でした。 ドイツ留学の経験もあり、ピアノ講師をしている34歳の素敵な女性の親から頼まれて良い相手を探している由。 当てはまったくないものの、京都に住む同じく従妹と息子にメー…