ニューヨーク

皆様どうも、いろいろお騒がせした上、お見舞いのコメントまでいただき、まことに恐縮です。皆様も健康にはくれぐれもご留意ください。 今回、友人の医者からも「自分が考えているほど、もう若くはないんだからね!」としかられました。まあちょっとさびしい…

長らくご無沙汰しました。 学期の終わりでばたばたしたのと、少し体調を崩したのと両方で、PCに向かう気力・体力がありませんでした。 遅くなりましたがMizotaさんありがとうございます。 シドニーですか!羨ましいですね。私は、帰国してもう10年以上経…

Machidaさん有り難うございます。 いろんなことをよくご存じですね。 グーグルの次はyoutubeですか。 ちょっと覗いてみましたが、たしかに投稿されたビデオが無差別に掲示されていますね。日本語のもあり、「中田引退について語る、29歳の決断・肉声初公開」…

我善坊さん早々にコメント有難うございます。「歴史改ざん」とは、よく言われるように、言葉を換えれば、歴史は常に勝者によって作られる、ということでしょうね。例えば、ネイティブ・アメリカンによって語られたアメリカ史を私達はもたない。 ちなみに、「…

今朝、海太郎さんからのメールが届きましたので、そのご報告です。まず、本日のニューヨーク・タイムズの社説の1つが「ヤキューへの愛を」と題してWBCを取りあげているという情報です。海太郎さんのコメント・・・「日本の野球チームをたたえるというよ…

我善坊さん・海太郎さんコメントまことに有り難うございます。 百済寺の話を興味深く拝読しました。渡来人のためにお寺を建立してあげた、という発想がいいですね。紅葉の頃に訪れてみたいものです。 人口減少と移民政策とは難しい問題ですね。前者について…

海太郎さんコメント有難うございます。海太郎さんのようにご自分で絵を描く方は羨ましいです。当方は何もできないので、フェルメールもただ眺めて喜んでいるばかりです。 「フェルメール巡礼」という言葉があるそうですね。32点とも36点とも言われる彼の全作…

machidaさん・海太郎さん、有り難うございます。machidaさんご指摘のように、ビジネスとウェブ社会を考えると興味深いですね。私は、まだ社会現象の方に関心が行っていて、ビジネスまで考えが拡がりませんが、これから追いかけていきたいと思います。本書で…

荒川選手の金メダルで日本中が沸いています。 私はこの快挙についての日本以外の報道に興味を持ったのですが、それほど暇でもなく、かつ情報も限られていて、アメリカの報道3つをネットで検索した程度です。だからまことに限定的ですが、その中でニューヨー…

今日もまだ、マイケル・ミルケンに登場してもらいます。1.まずは彼の主な慈善事業・非営利活動は以下の通り。 (1)ミルケン・ファミリー財団・・・1982年に正式に発足。教育と医療の研究助成。前者では85年以来全国教育者賞を設け、「教育のオスカー賞」…

ひょっとして、司法取引に関心のある方がおられたら例によって、ネット百科事典の解説をご覧ください。利点と問題点とが整理されていますが、私は、いちばんの利点は、事実を喋るというインセンティブが働くことではないかと考えています。 日本の場合、喋れ…

Canaryさん、28日付けコメントおよび情報Thanks! Time 誌は私はアパートの家主さんから回ってくるのを読むので少しあとになります。Newsweek国際版をとっていますが最新の1月31日号にホリエモン事件の記事あり・・・・「小泉政権を象徴するビジネスマンを一…

machidaさん有り難うございます。ゲイツ夫人の学歴から広げて、本当は、日本の大学の在り方についていろいろと意見があるのですが、まあ以前本に書いたこともあり、差し障りもあり、遠慮しておきます。1つだけ言えば「ダブル・メイジャー(2つの学位)」と…

昔の会社の話で新年早々お騒がせしました。そろそろ現実に戻らねばということで、本日京都に戻ります。もっとも大雪で新幹線が無事に走ってくれるか・・・不安ですが。 日本列島きびしい寒さと雪でとくに北国の方はご苦労が多いと思いますが、海外はどうなの…

昨日のブログは全世界でジョン・レノンについてのコメントが飛び交ったのではないでしょうか?私のような年寄りは、12月8日というとまずは戦争を思い出しますが、この日はご承知の通り1980年彼がニューヨークのセントラルパーク西のアパート「ダコタハウス」…

先週末、『ニューヨーク美術案内』(千住博・野地秩嘉、光文社新書)を読みました。10月20日に出版されたばかりで、私がNYを訪れた時には間に合いませんでした。新書ですからとても読みやすく、メトロポリタン美術館、MOMA、チェルシーのギャラリー、そし…

natscoさん、21日コメント有り難う。そうですね。アメリカを象徴する画家はワイエスとノーマン・ロックウェルでしょうね。「絵は公共の財産」という意識もご指摘の通りでしょう。絵だけではなく、公共の財産はみんなで楽しみ・みんなで大切にしようという姿…

NYメトロポリタン美術館には日本語のウェッブ・サイトがあります。開けてみたところ、「ギャラリーでの写真撮影ポリシー」という項があり、「美術館の常設展における写真撮影は私用、および非営利目的の場合のみ許可されます」とありました。ブログに掲載す…

2005年夏のニューヨーク(NY)、私が、近代美術館(MOMA)の「クリスティーナの世界」の前でしばらく立ち止まってしまったのは、絵の魅力だけではなく、多少は、旅のテーマが頭にあったからかもしれません。 旅の主たる目的は、アリス・テッパー・マーリン…

他の人にもあるかどうか知りませんが、私の場合、あることを考えていて、脈絡もなく全く別のことを思い出すという瞬間がよくあります。 アリスの少女時代のボランティア体験を考えていて、突然、夏にニューヨーク(NY)で観た、アンドリュー・ワイエス(1917年…

CGMを「シティズン・ジェネレーテッド・メディア」と思いつきで言い換えたところ、ほめて頂き有り難うございます。そのkatouさんとは、錦市場でぐうぜん会うことがありそうですね。私にとっても3日に1度は食材を購入する大事な「台所」です。 本日は、ニュ…

ナノメディアとブログに関する2つのコメント有り難うございます。方や、やや懐疑的、方や、やや楽観的と見方は少し分かれますが、底にある問題意識は共有しておられるように感じました。私としては、まだよく分かりませんが、前回触れたように、これからの…

旧聞に属しますが、7月下旬ニューヨークに滞在した時のこと。基本的には仕事の出張(前回も書いた、今回訪日するマーリンさんとのうち合わせ等)ですが、週末は街を歩き、ヤンキースの試合も観てきました。45ドルの外野席です。エンゼルスとの対戦で、松…