22日付、machidaさんコメント有難うございます。

小中学生向けの学習塾チェーンが、今度は団塊世代向けに社会開発事業に参入ですか。いろいろと考えるものですね。


団塊世代の再教育の必要性、については、KSENの仲間、京都NPOセンターの藤野さんの持論で、彼らが定年退職後社会活動に手を染めるにどうすればいか等について、いろいろなところで語っています。
ご本人が一流企業を早期退職して生まれ育った京都にもどって、NPO活動に取り組んでいる方だけに説得力があると思います。


学習塾の場合は、やや新たな収益機会という狙いが先にあるようにもみえますね。



当方は、団塊よりもまずは若者です。
実はゼミ生のうち3人の3回生が、とつぜん、田舎にやってきて、びっくりしました。
夏休みに13人のゼミ生と信州あたりで合宿をやろうかと考えていたのですが、必ずしも全員が乗り気というわけでもなく、当方の体調の問題もあったので、今年はとりやめにしました。

ということで、学生が来ることなど考えていなかったのですが、そのうちの3人が、合宿がないなら遊びに行ってみようということで現れました。軽自動車で、京都から、住所だけを頼りに迷いながら8時間かけてやってきました。
事前に電話でもくれればそれなりの用意もできたのですが、来れば何とかなるだろう、いざとなればどこか泊まるところぐらいあるだろうという、まあ、いかにも若者らしい発想です。


1泊して、翌朝は、新鮮な田舎の野菜(妻のつくったじゃがいももあります)だらけの朝食をふるまって、信州ははじめてというので、白樺湖や車山高原に案内して、昼ごろ別れました。免許とりたて。若葉マークの軽で、心配したのですが、無事帰りついたようです。


そのおりに、他の学生と9月以降やろうとしているプロジェクトについて話したところ、彼らもけっこう関心をもってくれたようで、ちょっと楽しみです。
ひとつは、我々の仲間、期待の星である㈱カスタネット植木さんの「町屋活用プロジェクト」で、これもこれからどう発展していくか、とても楽しみです。