asofiaさん、かものはしプロジェクトの村田さん、お陰様であちこちで活躍ですね。有り難うございます。


当方は本日、「ガーデンパレス」で彼女に会って大学に来てもらいましたが、6月30日の総会を終えた
ばかりで、だいぶ疲れているようでちょっと心配しました。
しかし、こういう機会に関西でも理解者・応援者が増えるとすればいいことで、「広告塔として頑張って」と激励しています。


その話は次回以降ということで、今回は、あまり遅れないうちに、6月27日(水)「カスタ君の町家」での学生企画イベントの報告です。

以前のブログ に簡単に触れたのですが、「現代社会実習」の授業にカスタネット植木さんの好意で「町家」を利用させてもらい、イベントを開催することになり、受講生6名が自主的に企画し・準備し・実施しました。

ゲスト・スピーカーは、その道ではかなり活躍している、映像作家の藤原次郎さんと奥村恵美子さん(クリエイティブハウスおくむら)の2人。


2人が製作して、海外でいくつも受賞したという、日本の里山を紹介した10分ほどの映像「但馬スケッチ」他をみた上で、話を聞き、活発な意見交換がありました。

フランスやドイツの大学・高校等でも作品を写して、大勢の学生が熱心に鑑賞し・質問している風景もビデオで見せてもらいました。


この企画は、2回生の某君のアイディアで、彼は、映画上映会に行って感動し、ぜひ「町家」でという想いで手紙を書いてくれました。お2人からは、「(見知らぬ学生からのアプローチだったけれど)手書きの熱心な手紙に打たれて、これは出てあげよう」と思ったという嬉しいコメントがありました。


また次回以降も少し触れたいと思いますが、若者の、こういう時の行動力には感心します。教室で一方的に教員の講義を聞いているよりも、大学の外に飛び出していった時の方が生き生きとしていたようです。