しばらく間が空きましたが、前回は、短歌研究新人賞受賞を受賞した学生の話、今回も学生の話です。

社会起業家」になりたいと宣言して、この4月に現代社会学科に入学してきた仲川君が、このたび慶応義塾大学総合政策学部の秋入学に合格して、この9月から関東に行くことになりました。
いわゆるAO入試での合格だそうで、かなりの激戦(5倍とか)だったようです。

7月には、カンボジアの児童買春の防止に取り組む、かものはしプロジェクトの村田早耶香さんとの「京都ガーデンパレス」での交流会にも参加してくれた活動的な学生です。


優秀な学生が去るのは少し残念ですが、もともと「仮面浪人生」だったそうで、本人のためには大いに喜ばしいことです。まことにおめでたいし、彼のことだから慶応でも大いに活躍してくれるだろうと信じています。

ただし、半年間だけの在学ながら京都文教大学にも大いに愛着を感じてくれていて、学生と教員の距離がすごく近くて、とても楽しかった、いまでも母校と言っています。

9月2日(日)に別れの挨拶に大学に来てくれたことをブログに書いているので、紹介します。

http://rexim.jugem.jp/


「学生よりも熱く、人がついてくるカリスマ性」などと、
私のことをかなり持ち上げてくれているので少し面映いのですが、まあ、かなり割引して聞いておきましょう。慶応と京都文教とで「社会起業家」のネットワークを作りたいと希望しているようで、彼の活躍を期待しています。

当方は、今週は、台風・関東圏直撃の直後に、京都から東京に移動、さらに週末は、短期間また田舎にやってきました。
我が家の猫も同行です。