更新が遅れましたが、十字峡さん、坊主さん、コメント有難うございます。

十字峡さんには、論文の書き方について一度ゼミ生に講義して頂き、感謝しております。学生たちも大いに参考にしてくれたことと思います。今後ともよろしくお願い申しあげます。

坊主さんは、1期生以上の良い論文を期待しております。年が明けたら、テーマや進め方などについて話あうのが楽しみです。


休みの長いのが、大学という職場のメリットにて、24日からはのんびりと暮らしております。妻が短時日来てくれましたので、24日の日中は、嵐山まで出かけました。

天竜寺のお庭に居たときに、ちょうど虹を見ましたので写真を撮りました。


25日には東京に移動しましたが、全く手をつけていなかった年賀状書きに追われています。また今年は、例年同様海外の友人からクリスマス・カードを頂きましたが、当方からはついに本日まで書くことが出来ておりません。


何れ、お便りするつもりですが、ひょっとして中に、このブログを覗いておられる方が居られたら、なにとぞご容赦ください。


ということで、アメリカ在住の渡辺健さん、時々覗いているとカードに書いておられたので、この場を借用してしまいますが、コネチカット大への就職、おめでとうございます。エール大のPH.Dを取得(日本の中世文学、栄華物語が研究テーマでしたね)後、いろいろと苦労しておられたようでしたが、本当によかったですね。大学では東洋美術や日本史を教えるそうですが、アメリカの小さな大学の状況など、そのうち伺いたいと思います。



本日のブログは24日に、京都コンサートホールでの恒例の「メサイア」コンサートに行ったことも載せておきます。

オール同志社の主催する「メサイア」は今年で43回目。小生はこのところ、毎年出かけております。

メサイア」を始めて聞いたのは、そもそも中学生の時の、東京は日比谷公会堂にて、芸大のやる半世紀連続・慈善演奏会に行ってやみつきとなり、以来、55年ほど、毎年この時期に聞いています。海外でも、NYではリンカーンセンター、ロンドンの小さな教会等に出かけました。


別にクリスチャンではありませんが、1年に1度ぐらいは、多少信心深い気持ちになることも必要かな・・・・というより、これだけ、続けていると、年中行事になってこれを聞かないと年が越せません。

ハレルヤ・コーラス」、昔の芸大コンサートでは、ここでほぼ全員が立ち上がって聞いていましたが、最近は起立する人は、非常に少なくなりました。