浅野令子さん
ブログに過分の言葉を頂戴し、光栄かつ恥ずかしい限りです。

年寄りの冷や水」とからかわれておりますので、どうかご放念ください。

ケーセン(京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク)の方は、
引き続きよろしくお願いいたします。

運営委員のメンバーで、9月15日、久しぶりに「カスタ君の町家」に集まりました。


6月の損保ジャパン関さんによるCSRの講演会以来、イベントはお休みで、
8月には八ヶ岳の麓に集まり、英気を養い、9月から活動再開です。


飲み・食べながらの打ち合わせは、

・10月19日か26日に中西豊子さんを招いて「町家」で交流会

 
・ 11月には、出来れば、「ビッグイシュー」の販売員あるいは、
大阪で地域を元気にする活動に取り組んでいる「そばや」の若手主人を招く


・ 今年の10月にはケーセン5周年を迎えるので・・・

等々。


1. 中西豊子さんは、まことに元気な活動家。京都室町の白生地問屋の家に
生まれ、1982年、日本初の女性問題専門書店ウィメンズブックストアを立ち上げる
など、長年、女性の地位向上のために活躍しておられます。著書を読み終えたところですが、前向き・行動的・明るい人のようで、お会いするのが楽しみです。

2. 頑張っている・ビッグイシューの販売員を呼ぶというのは伊藤さんの
アイディアですが、実際に来てもらえるかどうか分かりませんが、
ぜひ話を聞きたいものです。


3. ケーセンは「細く・長く・しかし持続する」をモットーに、
「出入り自由・会費も義務もなし・全員「さん」付け」を基本方針に、
集まりと活動を続け、5年が経ちました。


 これを機会に、5年を振り返って「活動報告」の小冊子を作れないかと提案し、
賛同を得ました。

もちろん、作業や手間がたいへんですが、記録を残しておくことは大事だと思います。
いままでケーセンのウェブサイトや運営委員のブログに記載がありますので、
これを素材にすれば何とかなるかなという気がしています。

特に、5年間の最大のイベントである、SAI代表のアリス・テッパー・マーリンを
ニューヨークから招いたこと、「元気人シリーズ」と題して「町家」に来て頂いた
人たちのこと、植木さんが応援しているカンボジアの小学校訪問のこと、
それぞれの運営委員の感想・思い・・・などはぜひ記録に残しておきたいと考えて
おります。


いつ完成するのか、本当に出来るのか、心もとないところではありますが、
まあケーセン・スタイルで、肩の力を抜いてぼちぼちいきましょう。