京都と東京を往復です

19日以来ご無沙汰しています。

さわやかNさん、お礼が遅くなりました。
私はアニメには暗いので、安達祐美も引用している言葉も
残念ながら知りません。ただ、19世紀末フランスの、まことに健気な少女ペリーヌが
アニメでどのように描かれているかには興味があります。

寄付文化のありようについては、今後ともご教示ください。

ところで、更新の遅れた
理由は京都と東京を往復する日々で、PC環境を新しくすることに手間取っているからです。

実は、このブログも目下京都にいて、アパートではネットを見られないので、向かいにある
「コープイン京都というホテルのロビーのPCを使わせてもらっています。

このホテル、まことに便利な場所にあり、価格も手ごろ、サービスも良いので
東京から来てくれる家族や友人に泊まってもらうことが多いのですが、
今回の親切な対応にもまことに感謝しています。
http://rcpt.kyoto-bauc.or.jp/coop-inn/kyoto/index.html


ということで、20日から京都に滞在中。
いろいろな人と夕食をともにしたり、関わっている組織の
会議や理事会に出たりしています。

その間を縫って、美術館にも足を運びました。
野村美術館(南禅寺の近く)での「茶器とお花」展覧会も良かったし、
文化博物館で開催中の「冷泉家、王朝の和歌守」展にも行きました。


内容についても詳しく紹介したいのですが、何せ、ホテルのロビーで
書いているので残念ながら省略して、

何れも、いかにも京都で鑑賞するのがふさわしい展覧会だなあ
ということだけ書いておきます。


他方で、昨日は良い日和で、宇治平等院に近い「源氏物語ミュージアム」で
イベントが1つあったので、JR宇治駅から往復ぶらぶら、宇治川を眺めながら
歩きました。

ミュージアムから宇治上神社に行く道は「さわらびの道」と呼ばれていて、
緑があふれる、気持ちの良い散歩道です。

宇治も、実に良いところです。


ということで、今回は中身のない、写真を載せるだけで終わりそうですが、
最後に、京都で知り合った柳居子さんについて。


同氏は、毎朝「イノダ」コーヒーに座ってコーヒーを飲んでから仕事場に
行かれるのですが、久しぶりにお会いしたところ、
「いささか疲れたので、4年間、毎日続けたブログを少しお休みする」
という報告がありました。


私どものような年齢の人間にとっては、十分理解できる状況なので
すが、それにしてもショックでした。
http://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/
には以下の言葉があります。


「連載四年を数え 日頃のご愛読に感謝いたします。

少々疲れが出まして、暫くは時折の掲載になります。 疲れの取れた暁には又 下らぬ書き連ねを
考えておりますので宜しく   柳居子 拝」




かのモルガンお雪のご親戚で、京都の人や歴史にまことに詳しい
方です。

早く、疲れを直してカムバックしてほしいと心から願っております。