2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

当地にも台風12号と豆台風、吉田拓郎の「夏休み」

1. 先週は大相撲御嶽海の「県出身力士初の優勝」で,信濃毎日は号外を出し、朝刊は二日続けて彼の大きなカラー写真と記事とで埋まりました。何せ、木曽郡の小さな町の出身ですから大騒ぎです。 横綱不在でも連日満員御礼の相撲を見て幸せな日本国は、異常な暑…

猛暑の名古屋での大相撲その他

1. 前回は古いレコードを涙を呑んで捨てたことを書いたところ、十字峡さんから「京都の某市民活動センターがレコード図書館を開設して寄贈を受け付けている」という情報を頂きました。 情報提供に感謝です。ただし私のは、個人的な思い出は1枚1枚強いのです…

蓼科の雨の日と、「議院内閣制」再考

1. 猛暑の中、被災地とボランティアの人たちの映像をテレビで見ながらのブログです。 老人はせめてささやかな寄付をするぐらいで、他にどうしようもないのです。 当地茅野市でも10日と12日の夜は「土砂災害特別警報」が出ました。 雨水が傾斜のある道路を勢…

『議院内閣制―変貌する英国モデル』(高安健将、中公新書)を読む。

1. 本日は「西日本豪雨」の記事が新聞1面の大見出しです。 当方は早い梅雨明け宣言を聞いて早々と信州にやってきましたが、当地も強い雨が降りました。それでも、畑の草取りをしました。じゃがいもの花が咲き、ヤマボウシの白い花も咲いています。早くも災害…

エコノミスト誌が語る「民主主義はどのようにして死を迎えるか」

1. 関東甲信は早くも梅雨が明けたそうで、暑さが続きます。 朝早くから暑い中、東大キャンパスでは野球部の選手が練習をしています。 こちらは涼気を求めて散歩がてら図書館に入ることが多く、そこで雑誌を読んで時間を過ごします。 英米の雑誌は米朝首脳会…