蓼科・東京ほか

『僕たちのバルセロナ』、そして夏の終わり

前回紹介した『僕たちのバルセロナ』(田澤耕)の語り手は、6歳の長男悠君です。 (1) 日本の幼稚園から、いきなりバルセロナの小学校1年生になりました。 言葉は一切分かりません。 (2)いちばん困ったのが「トイレに行きたくたって「行きたい」って言えない…

蓼科で畑と食の話

お盆も終わり、帰省客の多くは都会に戻り、田舎はまた静かになりました。 お盆の時期は地元JA経営のスーパーも大混雑し、レジは長い行列でした。 いまは、畑の脇に咲くコスモスやひまわりの花を眺める人も少なくなりました。 2.無事に英国に帰った次女からメ…

広島原爆の日、平和祈念式典と畑の収穫

8月6日(土)、今年も妻と二人で、茅野市の平和祈念式典に参加しました。 いつものように、朝8時15分に1分間の黙とう、そのあと献花をしました。 (1) 長野県茅野市は、岡村さんの奥様の故郷です。岡村さんも奥様が元気だった頃は、夏は農作業の手伝いに、こ…

英国からの豆台風と過ごす

前回は、英国から孫たちがやって来て、長時間の飛行や時差などに参って、当方もくたびれた、と書きました。 フェイスブック仲間の藤野さん、田中さん、岡村さん、Masuiさんから、疲れが出ないようにと優しい気遣いの言葉を頂き、感謝しております。 岡村さん…

テレビ番組「新発見!言葉でつながる小鳥たち」

1, 蓼科で過ごしていると、古い・小さいテレビしかないこともあって、見る機会が減ります。その代わり、庭にやってくる小鳥を眺めています。 そんな訳で、東京の家で見た、小鳥たちの生態を伝えるテレビ番組を取り上げたいと思いました。 BSの「ワイルドライ…

京都と茅野の絆、『最強の野菜スープ』のこと

1.前回のブログで、長野県茅野市の山奥で過ごし、徐々に次世代に任せているが多少 は畑仕事を手伝ったことに触れました。 (1) 京都の祇園町会長岡村さんの奥様は、もう亡くなられましたが、茅野市のご出身です。 ご自分も以前は5月の連休には奥様の実家に行…

 GWの蓼科はまだ早春のおもむきでした。

ゴールデンウイークの連休は信州蓼科で過ごしました。 季節は、東京と1か月遅いようで、ちょうど早春の趣きです。草木が緑になり、レンギョウ、山桜、花桃、山つつじ,山吹,雪柳など,花が一斉に咲きます。 今年は3年ぶりの「行動制限のない」ゴールデンウィ…

今年初めての蓼科と御柱(おんばしら)祭

4月上旬は初夏のように温かな日が6日ほど続き、今年初めて老夫婦で蓼科に滞在しました。今回は、素人写真と滞在報告です。 家まで中央高速経由で約180キロ、妻と交代で、時速85キロ前後の慎重運転を心掛けたつもりです。 途中、山梨県にある釈迦堂パーキン…

新年早々、東京は4年ぶりの大雪でした

先週の6日〈木〉は東京都内でも,夜まで雪が降りました。 (1)行き帰りに苦労した方もおられたのではないでしょうか。 私は、朝から病院での治療があり、昼前に終わったので、帰るころに小雪が降り始めた程度で済み、助かりました。 (2)夜自宅で夕食を燗酒と頂…

年齢当てゲームと英国エコノミスト誌が選ぶ「カントリー・オブ・ザ・イヤー」

今年もよろしくお願いいたします。 前回のブログに頂いた刈谷さんのコメントによると、ドイツではクリスマス・ツリーを1月10日ごろまで飾っているそうです。英国の娘の家もまだあります。飾り始めるのも早いです。 日本の松飾りの時期は短いですね。 年の…

中央高速を往復したこと

先々週は妻と交代で運転して田舎に行き、帰宅してからの先週は東京で、平日の4日を電車とバスで病院に通いました。 (1)この年でまだ運転を続けるのは悩ましいですが、田舎家ではどこに行くにも車は欠かせません。 (2)無理や不要不急を避けるために注意して…

ドイツの総選挙と、蓼科で10月を迎えました。

拙いブログを続けて、今年もあと3か月を切りました。 (1)コメントを頂くMasuiさんはドイツ留学の経験があり、刈谷さんはドイツ在住です。今回の同国の総選挙とその後への関心は高いでしょう。 「前回の4年前は大連立政権まで数か月かかった。今回はコロナ…

映画『いのちの停車場』公開記念オンライン講演会

オンライン講演会が、コロナ禍の中で盛んになりました。 会場に足を運ばなくても、自宅のパソコンから視聴できるのが便利です。 このブログでも「ゴリラからの警告」など報告しました。 今回は青梅慶友病院のオンライン・イベントです。 「映画『いのちの停…

梅雨時の蓼科と職人さんのこと。

長野県茅野市の田舎家で過ごしています。雨がよく降り、山奥は静かです。りすがやってきます。里まで下りると、田の稲が少しずつ育っています。 古い家なので、修理がいろいろ出てきます。 (1) 先週はとうとう雨漏りがしました。あわてて,妻が地元の工事屋さ…

「ほととぎす鳴くや五月のあやめぐさあやめも知らぬ恋もするかな」

1. 先週は茅野市の山奥に妻と二人、あまり人に会わずに6日ほど過ごしました。 新緑の季節で、雨に当たる緑も風情があります。 車で里山を走ると、田植えは終わり、田に稲が育ち、水が張られています。 すでに作物が育っている畑も、写真のように耕しが終わっ…

今年初めて蓼科で過ごし、「黙浴」と「黙食」をしました。

前回は、赤坂で、京言葉や祇園の芸妓だったモルガンお雪の話を聞いたことを記しました。京都から参加した講師他の皆さん、「東京は刺激になりますなあ」と言いながら、帰洛されたそうです。 私の方は、7日に「刺激的」な都会を離れて、長野県蓼科に移動しま…

今年の2月は、人に会うための外出はたった2回

先週の東京は、三寒四温でした。ちっぽけな庭に沈丁花の花が香ります。妻の姪の小学生のお子さんが、親切に小鳥のエサ台を作ってくれました。お陰で、居心地がよいのか目白が次々にやってきます。 2月中に、人に会うために外出したのはたった2回でした。昨年…

京都から東京へ「東下り」

前回に続いてまた、京都から東京に出て来られた方のことです。「上洛」「帰洛」とは言いますが、京都人の東京行きは「東下り」でしょうか? 「東下り」の語源は在原業平の「伊勢物語」でしょうか。「なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きな…

東京暮らしに戻り、「米中新冷戦」を考える

1.ここ2回、アラスカで暮らした星野道夫のことを書いていますが、フェイスブックでMasuiさんから、「『旅をする木』を読み始めた。読めば読むほどに素敵な経験が書かれている」とコメントを頂きました。紹介した本を読んでくださる方がいるのはまことに嬉し…

24回茅野市平和祈念式典とジョン・レノンの「イマジン」

1.先週の日曜日には、借りている畑に行ってじゃがいもを掘りました。 今年は畝づくりと植え付けの時に体調を崩して娘夫婦に全て任せ、収穫時だけ老人が横取りしました. そんなことで量も減らし、おまけに気候不順もあって小粒の物が多く収穫も例年の4分の1…

蓼科で過ごす夏の日々と、後を継ぐ人たち

1.当地もぐずついた天気が続き、一向に夏らしくありません。農作物の出来が心配です。お陰で、例年より人出が少なく散歩をしても人より鹿に出会う方が多いです。 ここでは信濃毎日という地方紙を購読していますが、「外国人旅行者伸び悩む諏訪地方」という記…

頂いたコメントと、最近の病院治療のこと

前回は昔の職場の同期会のことを書きました。夫婦同伴というのは珍しい、とコメントを頂きました。製造業の大企業に勤めたMasuiさんが、「人数こそ沢山いますが、男性ばかりで、最後は元気よく社歌を歌ってお別れです。」とあり、「社歌」のある会社もあって…

夏はそろそろ終わるが、災害は終わらない。

1. 蓼科高原は9月に入って、すっかり秋らしくなり、稲も実り、そばの花も満開です。今年は猛暑のせいか稲の実りも早いようで例年なら10月初めの刈り入れが刈り入れが終わるのではないかと言われています。 そろそろ東京に帰る準備をしないといけないなと家人…

当地にも台風12号と豆台風、吉田拓郎の「夏休み」

1. 先週は大相撲御嶽海の「県出身力士初の優勝」で,信濃毎日は号外を出し、朝刊は二日続けて彼の大きなカラー写真と記事とで埋まりました。何せ、木曽郡の小さな町の出身ですから大騒ぎです。 横綱不在でも連日満員御礼の相撲を見て幸せな日本国は、異常な暑…

猛暑の名古屋での大相撲その他

1. 前回は古いレコードを涙を呑んで捨てたことを書いたところ、十字峡さんから「京都の某市民活動センターがレコード図書館を開設して寄贈を受け付けている」という情報を頂きました。 情報提供に感謝です。ただし私のは、個人的な思い出は1枚1枚強いのです…

新しいDellのTVと蓼科高原の日々

1. 昨日の東京は終日肌寒かったですね。朝の散歩の途次写真を撮りましたが、淡い色の紫陽花は雨や曇り空によく似合いますね。 もっぱらPCと読書で時間を過ごしました。 TVはあまり好きではなく、天気予報とBSの国際ニュースぐらいしか見ません。そう言えばブ…

田舎のこと、日本女性のこと、和歌のこと

1.今年はGW連休の遅く、田舎に来たので、先週はほぼ当地に滞在し、畑にも何度か行きました。 まだ寒く、日中も薪ストーブを焚く日が多く、八ヶ岳に雪が残っています。 浮世を離れて、散歩をしても殆ど人間には会わず、挨拶するのは鹿ぐらい。 もっともこの時…

蓼科に来て、中世の日本女性と和歌のことなど考える

1.岡村さんコメント有難うございます。旅を通じて元気な日本女性のパワーに感心しておられる様子が微笑ましいです。触発されて、今回は昔の日本女性のことなど考えます。 まずは、5月3日に「空飛ぶ婆や」が無事ロンドンの娘のところから帰国しました。 翌4…

今年も「メサイア」、「エコノミスト」誌の2017年の「Country of the Year」は?

1. 2017年も本日で終わります。(1)皆さまは年末をどのようにお過ごしでしょうか? 私であれば、変わり映えせず、忘年会が少し(恒例で二子玉川の高島屋内の蕎麦屋にも行きました)と、年賀状書き、「メサイア」と「墓参」でしょうか。 「メサイア」は7年前ま…

信州暮らしと「小さな村の物語イタリア」

1. 信州の田舎暮らしが続いています。昨日の、いや昨年の繰り返しの様な平凡な日々です。昨年の20日には、地元のリーダー2人、東京からの一時滞在5人総勢7人の老人がボランティアで「オーハンゴンソウ」駆除作業。 我々夫婦も参加しましたが、今年は22日、昨…