「幕間に読む」本を送って頂きました。

京都の岡村さんが文庫本を送って下さいました。 (1)永六輔さんの『明るい話は深く、重い話は軽く』(光文社文庫、2003年)。 (2)「幕間に読む本かも知れません。出掛けた喫茶店で読むのに適していると思ったのです。無理してでも読んで頂ければ幸いです。」…

「平和を我らに」と「もしトラ」

前回は、イスラエルのガザ侵攻に抗議する大学生の動きを1960年代後 半と対比した、TIME誌の記事を紹介しました。映画「いちご白書」にも触れ、藤野さんからコメントを頂きました。 この映画、NHK・BSが先週5月30日放映しました。 最後の10数分は衝撃的な映像…

大学キャンパスを散歩する

予定のない日は、東大駒場キャンパスを歩いて、新緑の銀杏並木から図書 館に入り、時にカフェで休みます。 2.5月17日の毎日新聞に「ガザ反戦、日本の学生も」と題する記事が載りました。 (1) 「米国を発端に世界各地の大学で、イスラエルのパレスチナ自治区…

上野千鶴子さん再び

1.『八ヶ岳南麓から』を面白く読んだので、このところ著者の上野千鶴子さんをフォローしています。過去の講演やスピーチを、Youtubeで視聴できるのは有難いです。 (1) フェイスブックからコメントも頂きました。 飯島さんは京都「イノダ」の5番テーブルで「…

『八ヶ岳南麓から』(上野千鶴子、山と渓谷社)を読む

1.茅野から、8日(水)に帰京しました。 滞在中、新緑が日ごとに濃くなり、店先には草花の鉢が並び、田植えも始まりました。農家が働く姿を眺めるのが好きです。 良く晴れた暑い日が多く、本を読んだり、軽食をとったり、庭で長く過ごしました。 2.畑を一緒…

GWは今年も茅野の高原にて

今年もGWを挟んで2週間、長野県茅野で過ごしています。 昨年同様、JR「あずさ」とレンタカーの利用です。 山の家で、例年と変わらない穏やかな時間が流れます。 2. 4月末から5月初めは、この地の遅い春が日ごとに進みます。 到着時は,山桜が満開でした。花…

4年振り京都のいとこ会

1.4月20日の土曜日、日帰りで京都に出掛けました。 「いとこ会」と「かるた会」に出席するため、ホテルでの昼食と従妹の家でのかるた取り。合計6時間弱の短い滞在でした。 その他は、京都駅の人の多さに驚き、ホテル17階の食堂から東山の姿を眺めただけでし…

春うらら、「源氏物語」の藤壺について語りました

東大駒場キャンパスの桜は、いまは八重が満開です。 良い気候で、あちこち出掛けています。 読書会の仲間7人の「源氏物語を語る会」もありました。お菓子を頂きながら楽しいお喋りです。 今回は2回目で、「藤壺中宮」についてでした。 藤壺と光源氏との関係…

豆台風は英国に去る

桜満開の4月6日(土)、豆台風は英国に帰国しました。 迎え入れた老夫婦は「何とも疲れたが、85歳と83歳のジジババにしては良くやった、とちょっとした達成感です」という妻の言です。 以下、彼らの滞在について思い出すままに。 娘は最初の一週間は業務出張…

英国から我が家に

前回は、先々週の日曜日、英国から一時帰国した娘とホテルで会ったと 書きました。 彼女は京都行を含む業務出張のあと、さらに日本滞在を伸ばしました。 その後半の一週間、イースター休暇中の孫二人が日本にやってきて合流しました。狭い我が家に泊まったの…

東京も桜咲きました

先週の東京は寒かったですが、昨日は初夏の日和。東大駒場キャンパスの桜も咲きました。 そんな中を、先週もあちこち出掛けました。 昔の職場の仲間との昼食会が、2回ありました。 アメリカ在住が長い元同僚の女性から、大統領選挙の話を聞きました。 (1) 今…

フォーレのレクイエムを聴く

1.1週間前の日曜日は昼前から外出しました。 電車を乗り継いで1時間、横浜みなとみらいホールでの「麻布OB+合唱団」の第2回演奏会を聴きに行きました。会場はパイプオルガンを備えた立派なホールです。 2.この合唱団は混声四部合唱で、男声は私の出た中高…

読書会と『老人と海』再び

今回もヘミングウェイの小説『老人と海』です。原作は1952年ですから、 今や古典です。 2. 年老いた漁師のサンチャゴと彼を慕う少年マノーリンとの交流の場面が素 晴らしいとは誰もが言うことです。 (1)岡村さんからコメントを頂き、青春時代の海外一人旅の…

「小料理屋namida」と『老人と海』

3月初めの土曜日、長女夫婦から誘われて、我が家から徒歩20分、井の 頭線下北沢駅近くの小料理屋で4人で夕食をともにしました。 「日本酒とワインと小料理」と銘打ち、カウンターだけの10席しかない「小体(こてい)」な店です。 2.「namida」という珍しい…

京都で墨染寺にも行きました

今日は雛祭り。東京も梅が盛りです。 東京での梅見を楽しみつつ、まだ京都の話です。 2.2月16日、藤野さんと昼食をともにしながら「源氏物語」の話をしているうちに、「墨染寺(ぼくせんじ)に行きませんか?」という話になりました。 (1)京阪電車で、「東…

京都の朝は、まずはイノダコーヒ

前回は京都に一泊した話でした。 (1)久しぶりに泊りがけの旅です。13年暮らした街だけに、この機会にお会いしたい方も多いのですが、滞在時間が限られます。 (2)フェイスブックを見て「会えずに残念」と言って頂く方も居られて有難く、こちらも同じ思いです…

京都祇園の料理屋に6人が集まりました。

先週木曜日(2月15日)、久しぶりに京都に出掛けて一泊しました。到着日は雨が降りましたが、暖かかでした。 宿は地下鉄「烏丸御池」近くの安宿ですが、どこに行くのも便利で、応対 も親切で気に入っています。 昔単身赴任したときに13年住んだ、柳馬場とい…

京都祇園の料理屋に6人が集まりました。

先週木曜日(2月15日)、妻と二人、久しぶりに京都に出掛けて一泊しました。到着日は雨が降りましたが、暖かかでした。 宿は地下鉄「烏丸御池」近くの安宿ですが、どこに行くのも便利で、応対 も親切で気に入っています。 昔単身赴任したときに13年住んだ、…

「先発のエース不調のリリーフに~」

先週月曜日の東京は雪が午後から夜遅くまで降り積もり、夕方の交通が乱れました。 老人はこんな日に出るべきではないのですが、前からの予定で「サロン」と称して9人の男女が六本木の某氏邸に集まりました。 スーパーのお弁当で昼食のあと、厚かましくも私が…

世代交代は進んでいます

1.私事ながら、先週85歳の誕生日を迎えました。 東京の孫二人、英国の孫二人、それぞれの母親経由バースディ・カードが届きました。 2.英国のカードは大きくて写真と名前だけ。日本のカードは小さく、細かい字でいろいろ書いてあります。 東京の上の孫(たつ…

あとらす49号と湯澤毅然氏の著書

1.前回のブログで岡村さんの海外一人旅エッセイを紹介しました。掲載している京都健康管理研究会の理事長さんから、「ネバーエンディングストーリーは今後も掲載されます。乞うご期待」というコメントを頂きました。楽しみです。 2.厚かましい話ですが、私の…

オスロで「戦争を知らない子供たち」を歌った岡村さん

今回は、岡村さんのエッセイの紹介です。 いつもコメントを頂く岡村さんは,京都の祇園で生まれ・育ち、町内会の会長さんです。 若い頃に海外一人旅をして、コメントにも度々旅の思い出に触れておられます。まとまって話を聞きたいなとかねて思っていたところ…

「Discretion(自由裁量))と「権限によらないリーダーシップ」

先週、中高が一緒のS君と会食する機会があり、元旦早々の惨事が話題になりました。 S君は、大学院で流体力学を学び、長く某大手企業の技術屋として、ヘリコプター設計の第一人者でした。 私からは素人の素朴な質問になります。 (1)「今更と言われるだろうが…

元旦早々の惨事と海外報道

このブログは週1回、日曜日に書くので、前回は昨年大晦日でした。 それから1週間経ちましたが、元旦早々を襲った二つの惨事には衝撃をうけています。 午後4時10分、石川県能登地方を震源とする大地震。 午後5時47分、羽田空港で日航機と海保機の衝突事故…

「2023年パーソン・オブ・ザ・イヤー」はTaylor Swift

米タイム誌が毎年選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」は 1927年から続く同誌の看板記事です。その年、良くも悪くも「世界に最も影響を与えた人(個人とは限らない)」が選ばれます。 2.2023年は米国のシンガーソングライター、テイラー・スウィ…

Xmas EveにElio Ratoo君のことなど

昨夜は、長女夫婦と渋谷の青山学院大で。恒例の「オール青山」による 「メサイア」を聴きました。最後に、聴衆も一緒に「きよしこの夜」を歌って終わります。 2.この時期海外から、クリスマスカードも主に電子メールで届きます。 (1)英国に住む次女からは、…

Xmas EveにElio Ratoo君のことなど

(写真1-昔のエリオ君の写真9486) 昨夜は、長女夫婦と渋谷の青山学院大で。恒例の「オール青山」による 「メサイア」を聴きました。いつも最後に、聴衆も一緒に「きよしこの夜」を歌って終わります。そのあと4人で居酒屋に寄り、遅く帰宅しました。 (写真…

英誌エコノミストが予測する「2024年の世界」

先週も、銀杏の落葉を踏みながら東大駒場の図書館まで往復しました。 (1)視力・知力ともに衰え、小さな活字を読むのがしんどくなりましたが、英誌エコノミストだけは、図書館で毎週目を通すようにしています。 (2)その中で、11月18~24号は、「2024年の世界…

東大構内でハチに会う

今回またハチ公の話からです。 (1)彼が今年生誕100年を迎えたという毎日新聞の記事を10月29日のブログで紹介しました。 (2)昔の職場で一緒だった年下のKさんが、「東大にある銅像を案内しましょう」と誘ってくれました。私のためにわざわざ時間を割いてくれ…

今年2回目の「モツレク」を聴きました

東大駒場構内の銀杏並木はいま黄金色に染まっています。 六本木の国際文化会館(IHJ)でも武蔵小金井駅前でも、紅葉を眺めました。 IHJでは、先輩と戦争の話をし、前回取り上げた友人の新著『ウクライナ戦争と和平法則』を紹介しました。彼は「人間って愚か…