2025年元旦の「全員集合」


1.新しい年を迎えました。

相変わらず埒もない、私事中心の雑文ですが、今年もよろしくお願い致します。

 

  1. 年末年始の東京は好天が続きました。

(1)昨年12月23日から一時帰国をしていた在英国の次女一家が、1月2日早朝に羽田空港から離日、無事英国に帰りました。

(2)彼らは日本に10泊し、前半はホテル、後半の5泊は次女と孫二人が狭い我が家で寝起きしました(夫は実家に泊まる)。

 

(3)日中は彼らだけで出かける機会が多いですが、夜には帰宅するので、それから後は我々と共同生活です。家の中は「常にゴミ箱並み」と妻が嘆くように雑然と、しかし賑やかでした。

(4)元旦は終日彼らと共同行動で、六本木の国際文化会館での「全員集合」に参加し、「おせち料理」を頂きました。

そして元旦の夜遅くまで帰国準備をし、2日の早朝、大量の荷物とともにタクシーで羽田に向かいました。

 

(5)彼らを見送ったあとの我々は洗濯・掃除などの後始末。

奮闘のせいか、老妻は膝の痛みと風邪に悩まされています。

私はひとり、近くの北沢八幡宮まで初詣に行き、彼女の快癒を神様にお願いしました。

 

3,国際文化会館での食事会について最後に補足します。

(1)昨年までは、1月1日の午後は我が家に子ども達・孫達が集まって、夜まで賑やかに過ごすのが長年の恒例でした。

もてなしの主役は老妻にならざるを得ず、年とともに彼女の負担もしんどくなってきました。

 

(2)そこに来て、今年は次女一家までが元旦にも我が家に滞在し、自宅での大勢の集まりは無理と判断し、国際文化会館が毎年やっている、「おせち料理」の食事会に「一族全員集合」することに切り替えました。

 

(3)結果的には成功裡に終えることが出来ました.

ここはホテルほど豪華ではありませんが、会員制のクラブでこじんまりして、お値段も割安、サービスも上等です。きれいな日本庭園もあります。長男と長女の結婚披露宴に使った場所でもあります。

(4)当日は、1歳から85歳まで、親が2人、子供と連れ合いが6人、孫と連れ合いが5人、曾孫が2人、総勢15人の全員が集まりました。

良い天気だったので食事のあとはお庭に出て、過ごしました。

翌朝帰国する英国組はそのあと一緒に我が家に戻り、子供や孫たちも寄ってくれて、ゲームをしたりして夕方には解散しました。

 

4.普段は老夫婦だけの静かな日々だけに、さすがにくたびれました。

良いお正月でしたが、その後は二人でぐうたらと過ごしています