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これから、ここでは、社会起業家あるいはソーシャル・アントレプレナー（舌をかみそうな英語ですね）とはどういう人たちのことか？どうしていま関心を集めているか？そのためにケーセンはどんなことをやっているか？といったことを伝えていきたいと思います。
ケーセンは、ここ1ヶ月ほどはアリス・テッパー・マーリンさんを日本に招いて東京と京都でセミナーを開くというイベントの企画にかかりきりになっています。イベントの詳細はケーセンのサイトを見てほしいのですが、彼女は昨年岩波新書で出た『社会起業家ー社会責任ビジネスの新しい潮流ー』（斉藤槇）の中で「企業に社会責任を認知させたパイオニア」として紹介されました。３０年以上もNPOの代表を勤めている活動家であると同時に、知的で優しい素敵な女性です。私はこの夏にはイベントの事前打合せのため、ニューヨークまで出かけて彼女に会ってきました。その時の2人の写真も見て下さいね。
１０月24日・25日の京都でのセミナーは楽しく・かつ中身の濃いものにしたいと思っています。マーリンさんとともに企業の社会責任について考えたり、NPO活動が社会的にインパクトをもつためにはどうしたらよいか？を話し合ってみたいという方々の参加を大いに期待しております。