canalylondonさんコメント有り難うございます。ちょっと間違えましたが、FTは週末版がありましたね。忘れていました。映画評・書評・音楽会評等々あり、これがきざな執筆者が多くて、時にフランス語を交えた文章を書くので閉口した記憶があります。週末お休みなのはNYのWall St.Journalでした。但し何れも夕刊はなく、日本も例えば日経など率先して夕刊を廃止してはどうか?と思うのですが。
メディアのあり方やFTに載ったブログに関する記事に関しては,周りにいる若い「ケーセン」の仲間もおそらく意見があるでしょうし、いろいろ書きたいこともありますが、次回以降ということにして、このブログの題名に則って、以下に最近の京都活動(大学内の仕事を除いて)を備忘録風に記録しておきます(もちろん他の方には興味のない話でしょうが)。

1.2月15日(水):大学の人権委員会主催の教職員研修会に参加――私も現在いちおう人権委員です。当日は耳塚(と言っても知らない方が多いでしょうが)を訪問したりして、人権問題を考える機会をもちました。

2.17日(金)
(1)宇治市総合計画審議会に参加――2001年に策定された10年計画の中間見直しを1年かけて行います。
(2)「京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク(略称KSEN)」の運営委員会に参加――ケーセンの今後の活動方針についてはウエッブサイトで報告せねばと思っていますが・・・。

3.18日(土):在仏30年という古い友人の個展を観に行き(写真)、そのあと大勢で夕食。油絵中心でフランス国内の賞もたくさん受賞しているプロの画家で毎年東京で個展を開くのですが、京都は始めて。パリ郊外に住んでいますが、フランスでは画家(在仏外国人にも平等に)に対して文化庁が格安の値段でアトリエを貸与して支援しているそうです。これには感心しました。

4.19日(日)
(1)「宇治市北槇島まちづくり委員会」に出席――市会議員の田中さんが頑張って、今回立ち上げたもの。彼女のブログに簡単な報告があります。
(2)「若者サミット・イン・京都」を見学――京都新聞にも小さく報道されましたが、厚生労働省が昨年「若者の人間力を高めるための国民会議http://www.wakamononingenryoku.jp/」(議長:奥田日本経団連会長)を設立したそうで、これを受けて、「若者が若者のためにできる何かを」をテーマに若い人たちがイニシアティブをとって第1回を開催したもの。「京都スローガン」と「アクションプラン」が採択されました。当日の音頭取りはNPO法人「育て上げ」ネットhttp://www.sodateage.netの理事長の工藤啓さんという29歳の青年です。年よりの見学者は私1人で突然コメントを求められ、面くらいました。「ソーシャル・アントレプレナー社会起業家)」もキーワードに考えてほしいと要望しましたが。

以上項目だけの羅列で紙数が無くなりました。要すれば、私個人としてはこれらのそれぞれについてフォローして行きたいと考えています。
いつも長くなってすみません。