池田さん、6月11日付けにコメント有り難うございます。
シドニーのオペラハウス「世界遺産認定」は日本でも報じられました。
ちょうどブログに写真を載せた直後で、偶然でした。
世界遺産としては、最も新しい建造物だそうですね。オフィスからこの建物とハーバーを毎日眺めて過ごしたシドニーでの3年半を懐かしく思い出します。今でもオフィスのレイアウトは変わっていないのでしょうか。
坊主さん、試験の持ち込みOKの件、授業でも喋ったように思いますが、要は教務課の掲示板をチェックすることですね。でも、あまり大勢には影響ないでしょう。まずは体調に気をつけて頑張ってください。
海太郎さん、そうですね。私も「ゼミ」派です。自身も同様に、法学部にいたためゼミの経験がなく、教員とのコンタクトが薄くて、それを残念に思う気持ちが強いのかもしれません。
ワインとワグナーですが、当日は予定通り実施。ただし(よくやることですが)ワインは最後まで飲みましたが、ローエングリンは途中で寝てしまいました(何せ、CDで4枚あるので)。
ゼミと講義の続きですが、これらの学生評価について、ゼミはレポート、講義は試験、がいいのではないかと私は思います。
講義でレポートを課題にすると、学生によっては、お互いに相談するのはよいとして、インターネットからそのまま借用したり、ひどいときは2つ全く同じ内容のレポートが提出されることがあります。
私見ながら、レポートを書くとは「面白い物語をつくること、かつ幼稚でも誤字があってもいいから、自分の文章で書くこと。何かを自分で拾うこと」と日頃から喋っているのですが。
ゼミの場合は、そもそも人数が少ないし、学生それぞれの性格や思考態度などそれなりに理解しているつもりですから、こういうことは起こりえません。
3回生の春学期は、イノベーションに関する野中郁次郎一橋大名誉教授の論文を読んだり、ディベートをしたりしましたが、メインは『経営はロマンだ、私の履歴書』(小倉昌男)を読みました。
課題のレポートは、「小倉さんにならって、約20年の私の履歴書を書くこと。必ず、小倉さんのように自分の選んだ副題を付けること」。
幸いこれでは、同じ文章を書く訳にはいかないでしょう。