今年の「メサイア」は?

  1. 前回ブログの冒頭の写真は、青山学院大キャンパスのクリスマス・ツリーです。

点灯式の日に長女が撮って、送ってくれました。

(1)その青山学院大では、毎年この時期、オール青山「メサイア」演奏会が開かれます。

(2)ヘンデル作曲の「メサイア」はキリストの生涯を扱った、独唱・合唱・合奏からなる3時間を超える壮大な宗教曲です。

三部構成から成り、第1部は救世主(メシア=キリスト)到来の予言と降誕、第2部は受難と復活(最後が「ハレルヤ・コーラス」)、第3部は死への勝利と賛歌(最後が「アーメン・コーラス」)で終わります。

  1. メサイア」を初めて聴いたのは、まだ中学2年生の時。日比谷公会堂での芸大の公演でした。

(1)中学の音楽の先生が芸大OBでチェロを弾いており、先生に声をかけられて友人と行きました。

(2)以来70年以上、毎年12月には、京都でも海外でも必ず聴きに行きました。「メサイア」を聴かないと一年が終わらないという気持ちでした。

(3)昨年も長女夫婦と4人で青学に行きました。100人以上の大合唱団の歌う「ハレルヤ」に感動しました。

(4)昨年のブログにその報告をして、「果たして来年も、長時間外出して音楽に耳を傾ける体力があるかどうか」と書きました。

案の定、寄る年波には勝てず、今回はついに欠席しました。長年の年中行事が終わりました。


3.長女夫婦は出かけ,終わって丁寧なメールで報告してくれました.

(1)「50回記念公演なので、例年は飛ばしている曲も含めて、全曲演奏でした。

時間が長いせいか、最後のアンコール(きよしこの夜)はやりませんでした。

これまで馴染みの薄かった曲が聴けたのは収穫でしたが、例年よりさらに長いとなると、お二人は今年はパスして正解だったかもしれません」。

(2)読書会でご一緒する高澤さんは,毎年、青学OBの母上を連れて聴きにきています。

今年も演奏会に同行されたとメールを頂き、写真も送ってくれました。

(3)同じお住まいで母上の介護をよく見ておられる,親孝行な女性です。今年も聴きに行かれたと知って、ほぼ同世代の母上の意欲と行動力にも驚きました。

(4)私の方は、この日、自宅でCDを聴きながら静かな夜を過ごしました。