柳居子さん、有難うございます。私のような年齢かつ、職場にいると、テレビ
を観ないことで困る事態は起きません。だいたい、教員というのは一般に、学内の人事等を別にすれば
他人と話題を共有することにあまり関心がないのではないかという気がします。

従って、柳居子さんのアドバイスに従って、たとえば大河ドラマも「坂の上の雲」も、
知らなくて大丈夫です。

しかし、職場によってはそうもいかないようで、昨夜、某氏から「漫才日本一、グランプリ」
という放映があって、これを観ていないと職場の話題についていけないという話があって、
当方は何の話かそもそも分からず、そんなものかなと感じいった次第です。


もっともテレビを全く見ないわけではなく、本日の「社会起業論」の授業も先週も、
私が70分ほど喋って、あとはテレビ放映をビデオに撮った15分ほどを学生に見てもらいました。
両方ともNHK「海外ネットワーク」で先週は、ムハマド・ユヌス、本日はビル・ゲイツです。
両氏とも「新しい資本主義」を提唱していることご承知の通りです。

ところで、「昨夜」というのは、KSEN(京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク)
の忘年会です。


運営委員が例によって「カスタくんの町家」で飲み物・食べ物持ち寄りで賑やかに。

いろいろと話題は豊富です。

1.何といっても、某嬢の婚約発表に、みんな拍手喝采。同じ職場仲間だそうで、何とも嬉しいニュース。
本当におめでとうございます。

2.新しく参加した若者が2人。これからも続けたいという意向で、これも嬉しい話。無事に
世代交代が進んでいるようです。


3.来年は1月早々、さわやか福祉財団の堀田力さんが「町家」に来てくださるようで、これもトピック。
「町家」は最大でも30人ぐらいしか入れないので、誰に声を掛けるか?いつもは使っていないが今回はマイク
が要るのではないか、この調達をどうするか、等々、これからの準備で年明け、忙しそうです。


4.最後に、KSENがこの10月で5年を迎えたことで、今までの活動を振り返ったり、仲間の思いやこれからの
期待を語ってもらったりして、これを「報告書」にまとめようと考えています。
 それぞれの章立て、各章ごとの編集責任者、執筆担当も決まり、原稿もぼちぼち集まりつつあります。
本日の忘年会は、この打ち合わせに時間を割き、何が何でも、来年3月8日の大安吉日
&国際女性デーには完成させると
いう合意を得ました。

 この「活動報告書」60ページぐらいにはなりそうで、印刷費用が課題ですが、まあ、5年間の「足跡」
を残すことは、活動に参加した皆さんの思い出になるでしょう。



 まだ書名が決まっておらず、それぞれが、アイディアを提供することになっています。

私は、KSENのモットーをそのまま使って『京都から社会起業家の波を—KSENの5年を振り返る』は
どうかな、と思いますが、平凡すぎるかな。


他の全員が私より若いので、もっと格好良い題名を考えてくれることでしょう。