朝夕だいぶ寒くなり、晩秋のおもむきですね。
「猫はこたつで丸くなり」には早いですが、まあ写真のような状態です。


Makinoさんコメント有り難うございます。
日本の企業はまだ男性優位社会だと思うのですが、これぜひ変えてほしいものです。頑張ってください。


9日の日経によると、世界経済フォーラムが、各国の男女平等の度合いを指標化した2007年の「ジェンダーギャップ指数」を発表したそうで、日本は総合順位で91位と昨年の80位からさらに後退した、とあります。


調査項目の中で日本が特に低かったのは、国会議員に占める女性の割合(95位)、議員や企業幹部や経営者の割合(94位)など・・・・

指標の取り方はよく分からないので順位を出すことに異論を持つ人もいるかもしれません。


ただ、世界が日本をこういう眼で見ているということは知っておいた方がいいと思います。


「政治から変わった方がいいのでは・・」と前回書いたのですが、ここからはやや暴言で、批判覚悟で補足しますが、

本音で言うと「(民主主義制度下の)政治ごときは女性に任せた方がいいのではないか」という思いです。


「男は観念に生き、観念に死ぬ」とは、三島由紀夫のせりふだったと思いますが、対して、政治は、民主党のスローガンによれば「政治は生活から」、我善坊さんの言葉を借りれば、「政治は実務」・・・・とすれば、これ「主婦感覚」でやるのがいちばんいいのではないでしょうか。それに女性の方が実務能力が高いのでは(自分のことだけかもしれませんが)。


男とは、よく言われるように、ドンキホーテハムレットかの、どちらかでしょう。

「食べることなんか召使いに任せておこう」と言ったのは誰か忘れましたが、たしか吉田健一が引用していました。

民主主義の政治なんか女性に任せて、もっと形而上的に生きるのが男らしい・・・と思うのですが、これ、ちょっと差別発言に近くなるので、この辺でやめときます。


そこでmakinoさん、実務能力を駆使して、16日(金)のイベントの準備まことに感謝です。

詳しく広報しようと思ったのですが、紙数が無くなりました。

ご興味のある方は、KSENのサイトを覗いてください。ご来場をお待ちしています。

当日のスピーカーである、京阪電鉄の事業部長の木村さんは、このたび「第5回パートナーシップ大賞を受賞された、いま話題の人、関西元気人の1人です。