ksen2006-05-24


19日(金)にKSEN(京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク)の月例の運営委員会を開きました。
6名が参加し、その後いつもように焼鳥屋に流れました。

次回のKSENプロジェクトとして、7月2日(日)にNPO法人京都西陣町屋スタジオ」訪問が決まりました。
ここは、産・官・学の連携から生まれ、町屋を活用したいわばインキュベーション・オフィスです。仲間の一人である加藤さんが入居しているので、活動の実体を理事の人たちから聞こうというこころみで、楽しい企画になりそうです。


また、秋には「KSEN的マネーライフ」と題して、お金の増やし方や使い方の講座を開いたらどうか?という案が出て検討することになりました。
もと金融マンである私に期待するところもあるようですが、どうもお金儲けには縁遠い人生なので、どう企画したものか思案中です。アイディアのある方のアドバイス大歓迎です。


二次会では巣立っていった仲間の噂もでました。3人が大学や院を卒業して東京で働いているのですが(写真は私の京都での寓居で開いた送別会です)、うちユニークな成長企業に就職した同志社Bスクールの卒業生から先日、仲間宛にメールが来ました。

      • 人事に「一番忙しくてハードワークのチームに入れてください」と希望したら、希望通りの配属にしてくれたらしいです。FA(ファクトリーオートメーション)の汎用部品のチームで会社の中で一番儲かっているチームとのこと----

いかにも頑張りやの彼女らしい行動だなあと楽しくメールを読みました。5月病も乗り越えて、元気で活躍してほしいものです。


ところで、ロンドン在住の若い女性がブログで「自分なりに咀嚼する社会起業家論への挑戦その1」という題で文章を載せています。このテーマに関心を持ってくれる若者が増えるのは嬉しい限りで、その2・その3・・・を楽しみにしています。


前回書いたように本学の若者からも関心が生まれ、第1回の行動として、㈱カスタネット植木さんの話しを聞いたのですが、次回は6月13日にビッグイシューの佐野さんにお会いする予定です。