また、あっという間に1週間が経ちました。

柳居子さん、6月27日付コメント有難うございます(お礼も遅くなりました)。

大正8・9年の朝日新聞に、文語体最終版と口語体第1号が続いたというのは知りませんでした。読者も戸惑ったでしょうね。

「言語は進化せず退化もせず、ただ変わるのみ」・・・・なるほど。


学生の言葉を聞いていると、「まじ・・・?」「めっちゃ・・」の多発に驚かされ、気がつくといつの間にか当方も「めっちゃ」なんて使ってしまい、年甲斐もなく恥ずかしい限りですが、これも「ただ変わるのみ」ですね。


ところで、6月23日の週にイベント3回と前のブログに書いたのですが、3回目の「京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク」の催しを、簡単ながらやっと触れておきます。


25日(水)「かんさい元気人リレートーク」の第3回は、「私が動いたわけ」と題して、フットクリエイトの桜井寿美さんから話を伺いました。20人強が下京区にある同社2階の交流サロンに集まり、良い会になりました。桜井さん、まことに有難うございました。まことにささやかな謝礼を受け取らず寄付までして頂き、恐縮です。

自分自身が足の痛みに悩んだことから、一転して仕事をやめ、「足と靴のカウンセリング」を目指してご夫婦で会社を設立。

最初の3〜4年はお客もなく仕事もなく、内職しながら何度も「明日やめよう」と思う危機を乗りこえ、10年たってやっと口コミで広がってきたといいます。

高齢者の転倒問題、糖尿病との関連等から、最近は足の健康への関心も高まり、地方自治体からの講演の依頼も増えてきた由。

“足は第二の心臓”と言われているように「足の健康」=「体の健康」に直結する、と。

「歩いて健康、元気で100歳」をメッセージに、「お客さんが喜ぶ顔を見たい」という思いも、ご夫婦の支えになっているようです。

当日は、メインスピーカーの桜井さんのほか、元気に頑張っている若者2人からも、短い報告がありました。

紙数がなくて、名前だけで残念ですが、1人は、第2回の「元気人トーク」で話してもらった「彩路」のその後の報告。

もう一人は、「誰でも気軽に野菜作りを始められる新しいスタイルの管理付き市民農園の広がりを目指すマイファームを立ち上げた岩崎さんという好青年です。


桜井さんともども、これからも元気で、活躍してほしいものです。

宇治市で頑張っている田中美貴子さんもお嬢さんと一緒に参加して


ブログに紹介していただきました。
有難うございました。