ブログを更新しようと思って開けたらおかしなコメントが添付されていました。
中身をよく見ずに直ちに削除してしまいましたが、ブログの中身とは全く関係ない、
どうも下品な内容だったようです。


世の中には本当に品性の悪い人がいるものですね。何が面白くて、こんなことを
するのでしょう。よほど、この世の中・社会そして自分自身に不満・不平・怒り・
劣等感をもっているのでしょうか。

もちろん話は全く変わって、世の中、恨みたくなるような出来事はたくさんあって
この度の集中豪雨による被害もその1つ。被害者の方々には本当にご同情
申しあげます。天候不順で農家もたいへんだと思います。


当方は大学の一斉夏休みで、そういう人たちも居られるというのに、涼しい
田舎で過ごしており、申し訳ありません。


もっとも、当地も高原らしい晴れたさわやかな陽気になったのは2日ほど前で、
例年になく
雨が多かったです。


ここにいると私の場合、町にも下りず、ゴルフもしませんから、散歩と読書の日々で
お金は一向にかかりません。


他に田舎には田舎の交遊があり、また東京その他からわざわざ来てくれるひともいて
これらはなかなか楽しいです。しかしこれも、地元の新鮮なトマトやきゅうり・じゃがいも
などがまことにおいしいので、この手の食事で十分で、まあ質素なものです。


その中で唯一のぜいたくは、滞在中1〜2回、妻と「雛には希な」すし屋の
カウンターに座ることぐらいでしょうか。もっとも2人ともごく小食なので
日本酒2合、ちょっと切ってもらって、あと数個をにぎってもらえば十分です。


このすし屋さん、江戸前の当年40歳の大将がにぎっていて、酒を飲みながら彼と
しゃべるのも楽しみの1つです。

私は青魚が好物で、とくに江戸前の寿司を代表する
こはだ(小肌)が一番の好物ですが、この日も
切ってもらいながら「こはだは煮ても焼いても食えない。〆てスシのネタにする
ぐらいしか食べ方がない」という大将の話を聞きました。


「こはだはつぶしが利かない。にてもやいても食えない・・・」

私がこはだが大好きなのは多少似たところもあるからかな、と思いながら
口にした次第。


弁解するわけではありませんが、ぐうたらしているだけではなく、夏の間に
現代社会と社会起業家」という題目で400字詰め原稿用紙12枚ほどの
短い文章を書かないといけません。

目下その構想を練っていますが、グラミン銀行ムハマド・ユヌスの事例を
取り上げようかと考えています。
その点は、また別の機会に。