米国

(何の関係もないが)エドワード・ケネディ追悼

暫く手元に届かなかった「ニューズウィーク」に目を通したところです。 8月24日・31日の合併号の特集記事は[Fading(しぼむ)日本」、9月7日号 の特集は77歳で亡くなったエドワード・ケネディです。 前者は日本版にも載りましたし、紹介は省略。 まあ、選挙…

再び「文化」と文明」もろもろの難しい話

我善坊さん、有り難うございます。お気持ちよくわかるように思います。 最近は、この「民主主義と自由」に対する不寛容の論調が目立ちますね。中身を見ていないのですが、『自由と民主主義はもうやめる』なんていう題名の本まであります。 おそらく中身はま…

「寛容の精神」と「アメリカ」という国

海太郎さん、「寛容の精神」、ご指摘の通り、いい言葉ですね。もちろん、私自身も格好つけて使っていますが、じゃあ、身につけているかというと はなはだ自信がない次第です。 今朝の日経を見ていたら、「カナダから帰国し、新型インフルエンザに感染した大…

08年タイム誌「今年の人」

前回ふれた、バラク・フセイン・オバマが「タイム誌08年今年の人」 に選ばれたことについて、補足したいと思います。 1. 同誌は6頁にわたって、「なぜ歴史は待っていられないか?」 と題して、オバマに対する期待と信頼がいかに高いか? (「待っていら…

オバマ氏当選のことなど

海太郎さん有り難うございます。学生自主制作のパンフレットですが、中身を見て頂くほどのことは ありませんが、内容もいかにも若者らしく出来ています。事務局に怒られそうですが、大学が作る堅い文章と違った 「遊び」のセンスが面白いです。「よく出来た…

麻雀・アメリカ・いよいよ選挙・・・

柳居子さん、ご教示有難うございます。日本麻雀連盟というのがあって、総裁は歴代の新日鉄社長であるとか、 日本のルールはアメリカ経由らしいとか、面白い情報を頂きました。中国人は19世紀半ばからアメリカに移民しているわけですから、 普及は日本より…

金融危機だのノーベル賞だの

十字峡さん有り難うございます。そうなんですね。松花堂庭園は、松花堂昭乗という江戸時代初期の文人の 居室でフランスにひけをとらない「サロン」だったそうです。 松花堂弁当はここに由来するとのこと。少しも知らず、勉強になりました。 金融危機の方は、…

大統領選挙とアメリカ発金融危機

10月4日、東京での「公共政策カンファレンス」というワークショップ(WS)に出席しました。場所は明治大学駿河台キャンパスのリバティー・タワー。23階もある建物で、 小さな宇治のキャンパスから来ると圧倒されます。 3つのWSに出ましたが、うち…

2週間前のニューズウィークから

梅雨が近づいて、うっとうしい天気が続きます。授業で学生の出席状況も、一部に中だるみが見られるようです。就職活動も山あり谷ありで、苦労している学生が少なくないことでしょう。焦らず、あわてず、マイペースで行きましょう。 マイペースと言えば、当方…

ヒラリーかオバマか、その3

今年は4年ぶりに1日多い2月ですが、いろいろ事件がありますね。 日本国は、相変わらず冴えない事件が多い・・・沖縄に防衛省ですか。情けないですね。他方で、いわゆる「ロス疑惑」という事件も、人間の悲劇とは違う次元で、一応大学で法律を学んだ人間と…

コメントのお礼と、まだオバマ

皆様コメント有り難うございます。今回はお礼で終わりそうです。 海太郎さん、mytopgunさん、演説を聞いて頂き、また海太郎さんはブログに紹介して頂き、有り難うございます。因みに、このスピーチ、NYタイムズはリンクを終えたようですが、youtubeのサイ…

ヒラリーかバラク・オバマか?その2

今年のブログはアメリカ大統領選挙にたびたび触れざるを得ないでしょう。1. 所詮、よその国の話ではないかと思う方も多いでしょうが、この点について、NEWSWEEK1月14日号にシンガポール大学・大学院の院長兼教授がまじめにこう書いています。 「米大統領…

ヒラリーかバラク・オバマか?

2008年は、米大統領選、北京オリンピック、洞爺湖サミット等、ビッグ・イベントがありますね。日本の総選挙もあるでしょうし。 民主党と、ヒラリー・オバマの接戦の行方も気になるところです。どちらになっても共和党から奪還する可能性は高いでしょうから。…