ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)

泰子さんコメントまことに有難うございます。懐かしいですね。 シドニーもすっかりご無沙汰ですが、お互いに元気でいたいものです。 この夏も、田舎にて、例年通り、昔シドニーで一緒だった方たちと会って楽しかったです。 もっとも今年の夏は、信州と東京(…

「慣らし運転」中にて、残念ながら9月はじめまで物理的には動けないのですが、「ソーシャル・アントレプレナー」への関心が低下したわけではありません。 KSENのサイトでも広報している「第2回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」にも出席し…

以下、佐野さんに伺った話しの要約です。 (現状)・ 3年前の調査だが、全国のホームレスは約2万5千人。 95%が男性で、もと建築の現場など中高年の男性労働者が多い、平均年齢56歳。 これに対してアメリカやイギリスは30代前半が多い。 ・ ビッグイシュ…

tnさん有り難うございます。尾辻さんの選挙区の状況、おかげでよく分かりました。来年の参議院ですか。私は政治や政治家の世界には全く縁のないノンポリですが(本当は政治に無関心なのはよくないのでしょうが)、彼女には頑張ってほしいものです。 大阪とい…

machidaさん、コメントまことに有り難うございます。フローレンスの駒崎さんは、慶応藤沢キャンパスの卒業生ですね。頑張ってますね。 同志社は何と言っても新島襄の精神を受け継いでほしいものです。写真は数年前にアマースト大学を訪れた時に、彼の肖像画…

更新が遅れ気味です。 いわゆる大型連休は暦通りで後半は八ヶ岳山麓で過ごしたのですが(前回の写真はその時のもの)5日休むにあたっては、4月28(土)・29(日)の両日は出勤という冴えない週末でした。 連休を終えて京都に戻ってからも、やや時間に…

3月5日(日)の日経読書欄「この一冊」は、前々回ふれた『ウェブ進化論』(梅田望夫、ちくま新書)を取りあげています。 しかし、「日本のネット戦略の矛盾つく」という見出しと「本書の真の問題提起はネット上の新しい変革が相変わらず米国を中心に進み、…

Machidaさんasanoさんコメント有り難うございます。見て頂く方に多少のお役に立っているのであれば嬉しい限りです。 梅田望夫さんのasahi.comのサイトは折角情報をいただいたのですが、もう終わったらしく、見られませんでした。もっとも彼は、自分のブログ…

神戸に住む友人からのメールで、テレビで面白かった番組を2つ紹介がありました。1つはNHKの「プロフェッショナル」でリゾート再生に取り組む星野リゾートの星野社長。もう1つは「ガイアの夜明け」でフランス人のシェフと京都の有名料亭5店とが食の交…

machidaさんのコメントですが、たしかに日本の財団やNPOが海外と連携するというのも これから考えると面白いですね。マーリンさんのSAIの活動を日本でも支援しようという団体が出てきたら面白いし、日本財団は、アショカあたりと連携するのはどうでしょうか?…

machidaさんコメント有り難うございます。「育ちのよさ」かどうかともかく、コメントを読んで、2人の学歴についての記事を思い出しました。ビルはハーバード大を中退(ドロップ・アウト)、ミランダはデューク大でコンピュータ・サイエンスと経済を専攻(い…

少し間が空きましたが、タイム誌の記事からゲイツ財団について補足しておきます。 1.前に、レバレッジ効果について強調しましたが、その前提として、財団そのものの活動内容は何と言ってもimpressiveなもので、それがあってのレバレッジでしょう・・・・29…

我善坊さん、machidaさん、canary-londonさん、活発なご意見まことに有り難うございます。お3人ともたいへん鋭いコメントで私のブログよりよほど内容が濃いと思います。いろいろ考えさせられました。感謝です。 実は我善坊さんの思いは私もかなり共有してい…

machidaさん、natcoさん、早々に的確なコメント感謝です。しつこいのですが、私たちとは「月とすっぽん」以上に違う人たちの思考と行動であっても、レバレッジとカタリストをキーワードに、私たちなりに考えるところがあるのではないかという思いで書いてい…

我善坊さん、過ちを指摘して頂き、かつご忠告にも感謝です。こんなささやかなブログを攻撃しても仕方ないでしょうし、当方は生来臆病な上、節操もありませんからすぐに退却しますのでどうか攻撃は勘弁してほしいものです。 少し硬くなりますが、ゲイツ夫妻と…

natscoさん「本格小説」のコメント有り難うございました。著者の水村美苗さんについては、知人からのメールによると「彼女のようにあらゆる点で恵まれている作家は同世代の女性の嫉妬の的になっているようだ」そうです。「曰く、生まれ、容貌、才能、夫(『…

私たちにはあまりに縁が無さ過ぎる世界ではありますが、特権階級あるいは超エリートの社会貢献・フィランソロピーに関して、ビル・アンド・ミランダ・ゲイツ夫妻とボノ(BONO、アイルランド出身の世界的ロックスター)に触れたいと思います。05年、タイム…

前回の続きで勝手に「北欧本画廊」(スカンジナビアブックギャラリー、以下「ギャラリー」)を紹介しています。同ギャラリーは2000年から活動開始。02年NPO法人の認証を取得。北欧関連の書籍やグッズを販売すると同時に<交流の場>としても機能しています。…

そもそも、日本にソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)なる存在が本当に必要なのか?必要とすれば何故なのか?を考えてみる必要がありそうです。別に呼び方は何でも構わないのですが、どういう人たちかという共通の理解が大事だと思います。ここでは…

katouさんいいコメントを有り難う。エールの交換みたいになってしまいますが、クリスマス・カードをみてお子さんが「かみさま」とつぶやいたという場面もいい文章ですね。 それにしても、もう12月。すでにご案内のように、KSENでは14日(水)㈱ハッピーの橋…

10月25日京都での、アリス・テッパー・マーリンのスピーチ原稿を読み返しているところです。 アリスは、日本でNPO活動を続ける・あるいはこれから目指そうとする人たちを念頭におきつつ、「私たちは特別のきずなで結ばれています」と語りかけます。ちなみに…

machidaさん、的確なコメント有り難うございます。しっかりフォローして頂きました。だからこそ日本で社会起業家が求められるのですね。障害者の自立という側面で著名な社会起業家はココ・ファームhttp://www.cocowine.comこころみ学園の川田昇さん、スワン…

これから、ここでは、社会起業家あるいはソーシャル・アントレプレナー(舌をかみそうな英語ですね)とはどういう人たちのことか?どうしていま関心を集めているか?そのためにケーセンはどんなことをやっているか?といったことを伝えていきたいと思います。…